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"隣家で親子が餓死することが、「普通」にならないように"

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病児保育・病後児保育を手掛ける「NPO法人フローレンス」の代表理事である駒崎弘樹さんが、大阪でのあまりに痛ましい「親子の餓死」のニュースに際し、「隣人にできること」を箇条書きにしてくれています。

Storified by nofrills · Mon, May 27 2013 07:09:36

大阪から、衝撃的なニュース

報道内容:
5月24日、大阪市北区天満のマンションの部屋で、28歳の女性と3歳の息子と見られる2人の遺体が見つかった。死後数か月は経過している状態で、「女性はほぼミイラ化し、……幼児の頭部は白骨化していた」。

電気は止められており、部屋には「食べ物がほとんど残っていなかった」。さらに、「請求書のような紙の裏に」、「子供に、もっと良い物を食べさせてあげたかった」という内容のメモが書き残されていたことが、26日付けの記事で報じられている。

NPO法人フローレンス代表理事、駒崎弘樹さん

「フローレンス」は首都圏で病児保育、病後児保育を手掛けているNPO法人。「地域の力によって病児保育問題を解決し、育児と仕事を両立するのが当然の社会をつくれまいか」と考えた駒崎さんが、2003年にスタートさせました。
http://www.florence.or.jp/about/ceo/

隣人として、わたしたちにできること

1) 病児保育を支援する(NPOへの寄付)
2) 食品を寄付する(NPOへの現物の寄付)
3) 社会福祉協議会の制度や生活保護の制度のことを伝える
4) 自治体の施設の存在を伝える

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